ご挨拶が遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
すでに1月も始まって半分がすでに過ぎておりますが、2017年の西洋梨ルレクチェの出荷もおかげさまで無事終了することができました。
昨年も当園のルレクチェをお引き立ていただき大変ありがとうございました。
出荷が終わったところで、昨年にどんなことがあったのかなどを振り返ったり、最近の果樹園の様子などをお届けいたします。
昨年色々と取り組んだこと
昨年夏から農園の日々のお仕事や果樹の販売開始のご案内をお届けするメルマガを始めさせてもらいました。
はじめる前は、誰も読んでくれないのではないかといった心配をしていたのですが、送り始めてみると思いのほか皆様からのご感想をいただき、とても嬉しく思うと同時に日々の仕事の張り合いになっておりました。
また、昨年末の緊急企画「ルレクチェお試しセット」には多くの方からご注文をいただきました。
妻には安すぎると怒られてしまいましたが、今年のルレクチェでの何らかの形でお試しセットのようなものを考えらればと思っています。
さらに、Facebookでは、渡辺果樹園のお付き合いのあるカフェに現地特派員として、突撃レポートをお送りいただくといったことも実施して、多くの方から非常に濃いレポートと素晴らしい写真をお送りいただきました。
引き続き実験的な企画ができたら、当ブログやメルマガ、Facebookなどでご案内させて頂こうと思っていますので、ご興味のある企画がありましたがら、ぜひご参加ください。
なお、ブログでもお伝えしたIoTでのルレクチェの温度測定がどんな風に役に立ったのかということについては、別途ブログ記事にまとめる予定ですので、楽しみにしていてください。
最近の果樹園の様子
少し話を替えて、最近の果樹園のご様子をお届けします。
皆様もご承知のように、先週末からの大雪は相当なものでした。
ルレクチェ畑の今朝までの1週間の様子です。
降り始め(湿った雪で、枝などにまとわり付きます)
最高に積もった時
溶け始め
現在(気温も上がり、朝もやも出てます)
このような雪が降ったり特別に寒い日があったりと、新潟の冬にはいろいろとありますが、なんだかんだいいながら、4月にはルレクチェの花が咲くことになろうかと思います。
「花芽」は、雪に覆われて、雫に濡れながら、花を咲かせる春を待ちます。
なお、現在の私は、出荷が終わった安堵感と春の準備としての剪定作業で、家に戻るとやや放心状態です。
我が家の猫に例えるとこんな感じ。
もともと既読スルーの傾向の強い私ですが、ブログでコメントいただいている皆様からのご感想は、ありがたく読ませてもらってます。
返信出来ておらず申し訳ありませんが、美味しい果樹づくりや、日々のブログ投稿・メルマガなどを返信と考えていただけますと幸いです。
今年もよろしくお願いいたします。